納骨堂許認可のための行政書士

納骨堂許認可のための行政書士試験 問答1

問題
次の熟語の組合せのうち、漢字の使い方がすべて正しいものはどれか。

  1. 無我夢中  片言隻語  泰然自若
  2. 南船北馬  金科玉条  森羅万像
  3. 悠悠関関  清廉潔白  乱臣賊子
  4. 温厚篤実  多伎茫羊  一意専心
  5. 感概無量  疑心暗鬼  有為転変
解答:
  1. × 森羅万像→森羅万象
  2. × 悠悠関関→悠悠閑閑
  3. × 多伎茫羊→多伎亡羊
  4. × 感概無量→感慨無量


問題
次の反対語の組合せのうち、誤っているものはどれか。

  1. 真実・・・・・虚偽
  2. 偶然・・・・・当然
  3. 総合・・・・・分析
  4. 共有・・・・・専有
  5. 急進・・・・・漸進
解答:

「偶然」の反対語は、「必然」である。


問題
次の作品の組合せのうち、年代の古い順に並んでいるものはどれか。

  1. 枕草子・・懐風藻・・・愚管抄・・古事記伝・・・好色一代男
  2. 懐風藻・・枕草子・・・愚管抄・・好色一代男・・古事記伝
  3. 枕草子・・古事記伝・・懐風藻・・愚管抄・・・・好色一代男
  4. 懐風藻・・古事記伝・・枕草子・・好色一代男・・愚管抄
  5. 枕草子・・古事記伝・・愚管抄・・好色一代男・・懐風藻
解答:

懐風藻(751年、勅撰漢詩集、作者→淡海三船・石上宅嗣)
枕草子(1000年頃、随筆、作者→清少納言)
愚管抄(1220年、歴史哲学的史論書、作者→慈円)
好色一代男(1682年、浮世草紙、作者→伊原西鶴)
古事記伝(1798年、古事記の注釈書、作者→本居宣長)

以上により、「懐風藻」、「枕草子」、「愚管抄」、「好色一代男」、「古事記伝」の順番となり、選択肢2が正解となる。


問題
次の下線部の敬語の使い方のうち、例文と同じものはどれか。

(例文) 是非お目に掛かりたい。

  1. 御遠慮なくおっしゃってください。
  2. 帽子はここにございます。
  3. 車にお乗りください。
  4. お祝い申し上げる。
  5. お客様がいらっしゃる。
解答:

(例文) 是非お目に掛かりたい。(謙譲語)

  1. × 御遠慮なくおっしゃってください。(尊敬語)
  2. × 帽子はここにございます。(丁寧語)
  3. × 車にお乗りください。(尊敬語)
  4. ○ お祝い申し上げる。(謙譲語)
  5. × お客様がいらっしゃる。(尊敬語)


問題
次の諺とその意味の組合せのうち、誤っているものはどれか。

  1. 餅は餅屋・・・・・・・・・物事には、それぞれの専門家があるということ。
  2. 爪に火をともす・・・・・・ひどくけちなことのたとえ。
  3. 枚挙にいとまがない・・・・沢山ありすぎていちいち数えきれない。
  4. 紺屋の白袴・・・・・・・・他人のためにばかり忙しくて、自分のことをする暇のないこと。
  5. 情けは人の為ならず・・・・他人に情けをかけるのは、情けをかけられた人の為にならない。
解答:

「情けは人の為ならず」とは、「情を人にかけておけば、めぐりめぐって自分によい報いが来る」という意味である。


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